稽古日誌

【剣道の稽古回数】社会人は週1がベストだと思える4つの理由

持論ですが、剣道をやる社会人は「量よりも質だ!」と考えています。

 

 

社会人で剣道やっていると平日は仕事で精一杯、土日休みの会社だとしたら、例えば土曜に稽古をして、日曜日は家族といっしょにいる、と1週間になるので、週に1回の稽古しかできないのではないでしょうか。

 

 

思えば学生時代は試験前の1週間稽古をやらなかっただけで、感覚が鈍っている気がしていましたが、そんなこと言ったら社会人は素振りの仕方すら忘れそうですよね笑

 

 

お世話になっている道場の大学生が「最近週2でしかやれてないんすよ~」と言いながらどっちが稽古やってないか対決をしてよく遊んでます。

 

 

しかしですね、稽古回数が少ないから剣道が向上しないか、というとそうでもない気がします。

 

 

そこで今日は、特に社会人は稽古回数が週に1回の方が上達するのではないか、という考えを述べてみたいと思います。

 


 

基本的に社会人は物理的に稽古回数の確保が難しいから量よりも質であるべき

ここが原則になるかな、と思います。そんな持論を書いているところがあるので、ぜひこちらをご覧いただいてから以降を読んでもらえると分かりやすくなると思います。

 

 

あわせて読みたい
【週に1回の稽古の方へ】社会人に稽古不足はない!量より質を高めていこう!わたしは仕事の都合もあって週に1回もできれば最高だな、と思いますが、強く正しい剣道を目指すとなると稽古量はどう考えても足りません。 ...

 

 

一回ごとの稽古を振り返ろうとする

これは学生の時にやってなかったですね。週に1回しかできないから、1回の稽古を大事にする姿勢が身に付きます。

 

 

たとえば通勤の電車内。昨日の稽古の●●先生との地稽古の序盤・中盤・終盤がどんな形だったかを、ふと考えている自分がいて「そうか、だからすごい突きを狙われていたのか!」ということが思いつき、次回の稽古に活かすことができるようになりました。

 

 

その効果で今日は何のために稽古をするのか、が明確になってきたので、なんとなく体を動かすための稽古はしなくなりました。

 

 

実は、高校の時の剣道部の顧問の方針で剣道ノートを書いていました。が、頭より体を使った方がてっとりばやいというか、頭の使い方が分からないというか、書いても誰にもフィードバックをもらえないからモチベーションが続かなかったというか、そんな感じでした。

 


 

モチベーションを維持できる

稽古の振り返りで見えた発見。それをさっそく次の稽古で実践しようと思っても1週間後。待ち遠しすぎてあっという間の1週間が過ぎます。自然と素振りなんかもしちゃってます。

 

 

余談話ですが、3年前に渋谷幕張という千葉の超超進学校の野球部が県大会でベスト16に食い込んだことがニュースになりました。学業をおろそかにできないため、自然と部活の回数も少ない彼らがなぜ県内で有力校になれたのか、ということが話題になりました。

 

 

剣道の進学校の人たちも同じことを言いますが、やはり〝量〟の不足を〝質〟で補っていた、という内容です。↓↓

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20140721-1337946.html

 

 

身体にムリをさせない

恥ずかしい話ですけど、かかり稽古をちょっとやっただけでも翌日は筋肉痛です(翌日に筋肉痛が来るだけ若い!と言われましたが…)。

 

ほんっとにケガが怖いですね。それで仕事に支障が出るのは笑えないので、無理のない剣道をしようとこころがけています。幸い、剣道は年齢に応じた剣道をすることが求められていますし、身体に無理をさせないようにしたら「攻め」の剣道の大事さに行き着いた、という背景があります。

 

 

今の体にはこれくらいの頻度がちょうど良いのだと思います。

 



 

家庭がある人は家庭の目も気にする

わたしも妻には広く寛容してもらっていると思います。本来なら一緒にご飯を食べる時間を少しずらしてもらってるわけなので、これを週に2回もやってしまえばちょっと罪悪感が勝りますね。

 

 

 

 それでも量は確保したいんじゃ!

と思いますよね。それこそ素振りです。素振りで自力をつけておくことが一番の近道だと思っています。

 

 

その人の剣道を見ると「この人、常日頃から素振りやってるんだろうな」「この人は面を着けないと稽古じゃない、と思ってそうだな」というのがわかります。その見分け方はこちらをご覧ください。

http://kenngaku.com/2018/02/23/%e9%9d%a2%e6%89%93%e3%81%a1%e3%80%80%e6%b1%ba%e3%82%81%e3%81%8d%e3%82%8b/

 

 

まとめ

大人こそ、量の不足を質で補い、一生楽しく剣道をしよう!ということだと思います。

 

 

このサイクルがあれば、体が融通を利かなくなってきてもどうすれば良いのか、を考えらられる力が身についているので、そういった意味でも一生楽しく剣道ができるのではないかな、と思います。