稽古日誌

自分の剣道を説明できますか

全日本剣道選手権を見ての感想シリーズ。

 

 

どうも、ちょんです。

 

 

突然ですけど、栄花先生は話す力に一角を持たれている先生だな、と今回改めて思いました。

今まで考えているようで考えてなかった「自分の剣道とは」。

 

恥ずかしながらわたし、すぐには出てこなかったです。なので、せっかくなのできちんお考えてみることにしました。

 

 

そもそもどんな時に「自分の剣道」を体現できているのか。そこから考えてみたところ、「自分の剣道」を出すための前提と「これをとってしまったらちょんの剣道ではない!」と呼べるものは何か、の2種類になると思います。

 

 

前提条件

1、技前が充実している

触刃の間の時点で「相手が一歩でも動いたら打つ!」という気持ちで構えていること。それが相手に伝わるよう、中心を取り合うやり取りで相手に意思表示をする。機会だと思えた時は心と足を使って相手に意思表示が出来ているか。あとは眼。眼でそれを伝えるはかなり重要。

 

 

2、打数は多くない

1のやり取りが出来ていれば機会は刹那的であることがわかる。自然と打突の機会は少なくなってくる。それを都度捉えて打ち込める人が展開が早くて強い人。

 

 

3、思いっきりが良い

わたしの思いっきりが良い条件は左足の内側が充実していること、おまけで左手首が折れていないこと。そのために左手が右腰の内側に来るように構えることで物理的に折れない仕組みを作っている。すると、焦らないで済む。

 

 

 

 

わたしらしさが出るのはどんな時か

1、合面で決まることが多い。

体の準備が出来ているのは前提だとして、焦っていない時はこれが決まり手になることが多いです。一概に早ければ良いのか、というとそんなことも無くて、相手と面のふり幅を合わせて結果的に打ち勝つ「面打ち落とし面」で決まる時が多いです。これは待ってるのとも違ってす。〝結果的に〟この決まり手になっています。竹刀がしっかり振れているからでしょう。

 

2、相手の無駄打ちによる機会をモノにしてる

「怖い!」と感じた時、とりあえず何かしようと思って距離が近い小手を打ってしまう経験がありますよね。相手がそうなってくれた時、自分でも信じられないくらい無意識に打ち込んでいる。心構えが構えに表れている。

 

3、交刃の間からストン、と面が打てている

自分自身が機会だと感じてもいないのに打ち込んだら一本になった、という時が多い。意識している時では遠いと思える間合いなのに届いていて、なおかつ手がバンザイをしていない。

 

 

4、あれこれ考えていない

どうやらこれが大事。元来の性格が理屈をつけて再現性を高めたい性格なのですが、剣道はそんなに簡単じゃない。会心の一打は無意識な時が多い。

 

 

 

まとめると相手に「一歩でも動いたら打つ!」と思わせる気持ちで構えてるときが良いみたいです。わたしの場合、それを実現するために左足の内側を意識しておくことが心のゆとりに生まれる。

 

 

これがわたしの剣道。

 

 

 

すると、どうやってそのパターンに持っていくのか。それは次回に。