稽古日誌

剣道の強さと学力が比例するってホント?

本当だと思います。

 

どうも、ちょんです。

 

 

以前、超進学校なのに野球が強い千葉県の渋谷幕張高校の練習が質ありきだから、練習時間が短くても補うことが出来るのは社会人剣道家に朗報、という話をしました。

 

 

ところで、剣道が強い学校に偏差値が高い学校が多いのもご存知ですか?

 

私の時代なので今から約10年前の話ですけど、高校で言うと例えば埼玉県の浦和高校、千葉県の安房高校、秋田の秋田南高校、山梨の甲府南高校などなど。

 

そもそも、勉強ができる子はどういう子なんでしょう?実は私、職業は学習塾の運営を行っておりまして、受かる子、受からない子の差は明確にあります。

 

それは、PDCAを回せる子です。

 

 

PDCAとはなんぞや、という方のために。

P(計画を立てて)

D(やってみて)

C(振り返りをして)

A(実行する)

 

つまり、今はこの勉強が自分に必要だな、という根拠を割り出せて、それに対して実際に取り組んで、また検証して…を延々と繰り返すことです。

 

 

今一つ学力が上がらない子は、条件反射で覚えてしまう子です。AならB、CならD、と全てをパターンにしてしまっていて、幅広さがない。

 

ついでに言うと独自解釈が強い正しく言うと見切り発車が多い、ということなのだと思いますが、例えば、10聞いてようやく応えるための情報が集まるのに、3までを聞いて自分で「あっ、こうだ!」と独自解釈で論理を飛躍させ、見当違いの回答になってしまう。最終的には10聞かずともわかるようになるのですが、それは受験の終盤で身につくもので、99%の受験生には当てはまらないです。

 

 

 

これって、剣道でもいっしょだと思うんです。

・そもそも人の話を聞かない

・竹刀の振りなどは早いんだけど、ワンパターンでいつも同じような場面で一本を取られる

 

勉強ができる子は自然とPDCAを回せているので、剣道でも同様なことが出来ていると思います。今日の稽古で面打ちが今一つだったのは、足構えがしっかりできていなかったから、左足が硬直しすぎていたから跳べないなら、明日の稽古はもっと左足を柔らかくさせよう、といった具合に今日の反省を明日に活かしているのだと思います。

 

 

 

すると、剣道が年齢を重ねても強くなれる理由、というより剣道の達人のような人が年配の方に多いのも納得です。次回はこのお話をしたいと思います。