稽古日誌

剣道の踏み込み足はどうしても高くなってしまうと思うのだが

ここはどーにも理解ができんのです。

 

 

どうも、ちょんです。

 

 

打突時の踏み込みは床スレスレを、せいぜい1㎝ほぼの高さを並行させて踏み込むこと、と習いました。ただ、それって物理的に無理なのでは、と思っている今日この頃です。

 

当然ですが、剣道は上半身と下半身を連動させることが不可欠になります。上半身始動下半身始動なのかは議論が分かれるところなので、ここでは割愛します。

 

共通しているのは竹刀は柄を力点にして、しっかり振らないといけないこと。差したような面打ちは見ている人の心を動かす一本にはなりづらいです。

 

ここからが問題で、打突と踏み込みは一致しないといけません。ということは、竹刀を振ってから当たるまでに0.5秒かかるならば、足も竹刀の振り始めと同時に0.5秒後に踏み込めないといけません。

 

 

これ、相当難しい。

というのは、我々は下半身から動かすことを習っていますから足からの動きを心掛けます。ですが、つまり、足から動かし、0.1秒後に竹刀を振って同時になるということは竹刀の速度が足の踏み込みを上回っていないといけない。一般剣士の我々がそこまで竹刀を早く振れるのかは疑問です。

 

 

では、手から動かして足を後からついてこさせるとどうか。

近間なら体は入っていますから、その場で踏み込めば良いだけなのでほぼ振ることだけを意識すれば良いでしょう。ただし、それはその場で売れば当たる距離にいるからで、打った後に斬新を取ることを考えれば、どうしてもその場打ちになってしまうので、あまり現実的ではない。

 

 

では、踏み込みを遠くにしたり近くにしたりすることで着地時間を調整する、というのは?

上述の通り近間なら成立しますが、そもそも近間の展開は良しとしていない時点で得策ではないです。遠間から踏み込まないといけないのなら、若い人しかできない剣道ということになってしまいます。

 

 

 

いやあ、難しい…。

ではいったいどうすれば良いのか。ポイントは竹刀を振る時間を作らないといけないことだと思うんです。となると答えは一つで、打突と踏み込みは一致してなくても良いのではないか、と思うんです。そのためには右足の踏み込みは自然と高くなってしまうのではないかと思うんです。

 

「全日本剣道選手権 画像」の画像検索結果

 

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この通りなんですよね。

 

 

 

ということで、結論。

床すれすれを並行に移動するのは攻め足、つまりグッと攻め込むまでで、踏み込むときは多少足を上げないとしっかりした打突はできない。

 

 

ここが誤って教わっている方が多い印象を受けましたので、したためた次第でございます。