稽古日誌

剣道をやっていたドラゴン桜を描いた三田先生ってどんな人

良い意味で常識を疑う作品。

 

今回は少し趣向を変えて、三田先生の好きな作品について述べてみたいと思います。

 

 

まずはドラゴン桜。

「ドラゴン桜」の画像検索結果

日本の最高学府、東京大学に合格するのに才能はいらない。どれくらいの努力と準備をしてきたか、ということを漫画にした作品。

わたしは受験に関わる仕事をしていますが、これは正しいと思います。入念に入念を重ねた準備が出来る人が入れるところが東大。漫画だと高校3年生から始めていて、これはちょっと無理があるなあ、と思いますが、基本は努力をいつから始めていたか、にかかっていると思います。

 

結構勉強に対するアンチテーゼを述べていることが多いです。たとえば、詰め込み教育は応用力が養われないからダメ、というのが現在の風潮ですが、ドラゴン桜では

「ドラゴン桜 詰め込み教育」の画像検索結果

この「尊重するな」は否定の意味ではなく、下の男性への確認の意味を込めた疑問形の意味です。つまり、詰め込み教育は正しい、と言い切っています。中高生の保護者の方は読んでみると面白いかもです。

 

 

社会人だと「エンゼルバンク」がおすすめです。わたしはこの漫画が好きです。

「エンゼルバンク」の画像検索結果

じつはドラゴン桜の登場人物が登場する、いわゆるスピンオフ作品です。

 

 

いままで高校教師だった↑の表紙の女性が、人材業界に転職をして、転職のナビゲートをするキャリアアドバイザーとなって社会の常識にメスを入れる、という作品です。

 

例えば、農業。

ビジネスモデルとして収益の見通しが難しい仕事ですが、それ以前に農作物を愛情込めて育てることに問題がある、ということを発言しています。「それのどこに問題が?」と思いますが、そこは三田先生。しっかり根拠のある理由を漫画で描いてくれているので、賛否はあれど真向から否定できるほどめちゃくちゃの理屈でもないのが流石です。

 

 

と、社会派の作品を書かれている三田先生。

剣道はどうしても価値観が外の世界に伝わりづらく、また、外の世界の考え方を剣道界に落とし込むことが難しそうな業界ですが、こういった思考の柔らかい方が剣道界にいることは非常に心強いことだと思います。