稽古日誌

剣道で色の無い攻めのために右足が欠かせない3つのポイント「広げない・着けない・稼がない」

左足が大事ということは、異口同音にして話すと思います。しかし、右足も同じくらい重要であるにも関わらず、あまり右足について語られることは多くありません。

 

そこで、今回は右足が重要である理由をタイトルの通り、足は「広げない・沈まない・稼がない」の3つに分けてお伝えします。

 

この右足の運用を身につけると、色の無い打突をすることが可能になります。打突が悟られているようで怖い!と言う方には必見ですよ!

 

ポイント1)足は広げすぎない

「剣道 構え」の画像検索結果

学生剣道など、試合剣道が中心の方は反応を大事にしますので、足幅が広がっている方が多いです。

 

既に大きく足幅が開いてしまいますと、打突の伸びが無く、どうしても相手が動いたところを合わせるような打突しかできません。

 

早く反応(出来るように見える)する代償として、自分から仕掛ける機会を失ってしまうことになるため、足幅の広げすぎは要注意です。

 

 

 

ポイント2)足(かかと)は着けない

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右足のかかとが床にくっついている人、多いと思います。

 

右かかとが床についていると、一度左足に体重を戻す⇒右足を地面から話す⇒踏み込む、と3ステップが必要になります。

 

かかとは紙を1枚挟める程度に浮かしておきなさい、と教わります。すると、自然と重心が左足にかかるようになります。床についていると前足に体重がかかりやすくなり、かかとが浮きすぎると重心は後ろに行きますが、推進力を失いがちです。

 

かかとが紙一枚程度に浮いていれば、相手はこちらの打突の瞬間がわかりにくくなる、ということです。

 

 

 

ポイント3)足で距離を稼がない

「剣道 踏み込み」の画像検索結果

踏み込み幅の理想の距離はご存知でしょうか?両足をくっつけて体を前に倒しつづけると「おっとっと」と思わず片足が前にでてしまうと思います。それが理想の踏み込み幅です。

 

 

これは体を寄せる、ということにも繋がります。相手の圧が怖いと、つい遠い間合いから仕掛けてしまいがちですが、そうなると届かない距離を足幅が補おうとします。

 

こうなると体に勢いをつけないといけません。すると、相手に悟られやすい打突になってしまいます。

 

 

まとめ

1)自分から仕掛けて打つチャンスをつぶさないために、両足を広げない

2)常に打てるようにするためにかかとは床につけない

3)強引に打つことで勢い任せにならないよう足で距離を稼がない

 

以上3点のために右足を意識すると、新しい発見があるかもしれません。