稽古日誌

【面打ちを決めきる力が無いと感じる人】稽古回数を増やす前に素振りだ!と試合を見に行って確信した

先日、友人が都道府県予選に出た、ということでそのビデオを見せてもらいました。

 

 

わたしも今の仕事が忙しくなってしまい、ここ2年くらい試合に出れておらず。つまり、2年ぶりに剣道の試合を見たのですが全体的に見て「…あれ?」と思うことがあったので書きます。

 



全日本都道府県対抗剣道優勝大会

が正式名称だったかな?少年の部や女性の部などいろいろありますが、男性については

 

先鋒:高校生(たいてい11月や12月など新人戦で優勝した高校の選手が選ばれる)

次鋒:大学生(これも大学で活躍してる埼玉出身の人が選ばれてる?)

五将:18歳~35歳までで警察や教員や学生じゃない人。大体実業団か刑務官の人が出場。

中堅:教員の方

三将:警察の方

副将:35歳以上の方で警察と教員の方は含まれない

大将:7段以上で50歳以上。大体警察関係の方かすごい教員の方が勝ち上がる

 

 

こんな感じなので、その県の総合力が問われる大会な訳ですね。ちなみに女性の大会要項は知らなかったので覗いてみると

 

先鋒:高校生

次鋒:大学生

中堅:18~35歳未満まで

副将:35~45歳未満まで

大将:45歳以上

 

こんな感じでした。

 

剣道業界ってなんというか発想力が豊かだともっと良くなると思っているのですが、この大会は面白い仕組みだな、と思っています。どうしても剣道=警察が頂点という事実は止む無しだと思うのですが、社会人であれば社会人同士、と現在の自分のフィールドにいる人とのみ試合をする、というのは段審査の理念に似ていて、それが剣道の理念に沿っていそうでわたしは好きな大会です。

 

ということで、わたしは自分のフィールドの「五将の部」に注目していました。

 



 

警察剣道と我々市民剣道の違い

「決定力だな」と感じました。市民剣士の方々には、たまたま所属している会社に剣道部が無かっただけで、実業団剣道部のある会社なら即レギュラークラスも多いです。やっぱりこれまで培ってきたものがあるから試合勘などで大差は付かないと思うんです。

 

ただし、決めきれない。当たっているのに一本にならない、という惜しい打突が非常に多いな、と感じました。

 

もちろん、体力や振りの速さといった要素もあるとは思います。しかし、剣道は瞬間の勝負。有効打突になれば勝ちです。チャンスをものにできれば勝ちです。

 

仕事の合間を縫って剣道に取り組む。それが市民剣士なので、面を着けた稽古の回数は学生時代とは比べ物にならないでしょう。

 

社会人になってから素振りをしましたか?

しかし、社会人になると否が応でも「剣道」を意識します。多少の体力差や技術は決定的な差にはならないのかもしれません。大事なのは、体力任せでも技術任せでもない剣道をしているのか、ということ。そのために出来ることは木刀による空間打突の練習で自分が望む振り方で望む打突部位へ打ち切る力が、社会人だからこそ必要なのかも、と思いました。

 



まとめ

言い換えると、素振りをするだけで他との差別化が出来る可能性が高い、という意味だと解釈しています。

 

実は少しずつ手ごたえを感じてきていまして。というのも2017年の秋ごろはまったく面を着けた稽古ができなかったものですから、自宅で素振りをすることで補っていました。すると、7段の先生から「良い素振りをしてるんだな」と剣道を見て褒めてもらいました。自分の行いと剣道の理屈がつながったように感じた瞬間でした。

 

 

これが形となった成果となるよう、引き続き努力を続けていきたいと思います。

 

 

ところで、今更だけど、素振りってどうやってる?というのがちょっと気になってる方、我流ですが素振りのポイントをまとめてみましたので、こちらをご覧ください。

 

 

http://kenngaku.com/2018/03/18/%e5%89%a3%e9%81%93%e3%81%ae%e7%b4%a0%e6%8c%af%e3%82%8a/