稽古日誌

剣道は気持ちの強さと左拳の高さが比例する

どうも、ちょんです。今回の剣道の反省点です。この反省を活かして次の稽古を良くしていきたい「剣道(捲土)重来」を綴ります。

 

今回の稽古の感想はこちらです↓

 

仕掛けて打とう、崩して打とうと構えあってる時に思ってる段階で自分に意識が向いちゃってる

以前、意識を自分ではなく相手に向けることでうまくいく、ということに触れました。つい、お相手から責め立てられているうちに「今度はこっちの番だ!」「こっちから打ってやる!」という気持ちが強くなってしまい、ということは相手を視ていないんだな、と言うことに気付きました。

 

 

現に、そういう気持ちで構えている時は、びっくりするくらい上手くいかず、打っても守られ、お相手が打ち込んでも応じることが出来ない。終始相手を視続ける、って難しいですね。

 

 

では、なぜそんな状況になってしまったかと言いますと、「実はこっちから打ってやる!」と固執した気持ちになったのは3人目の方との稽古になりまして、1人目の方の時は、まだ相手を視ていられたんですね。

 

 

しかし1人目にお願いした先生が、まぁ王道を進む綺麗な剣道をされる方で、ちょっとググったら名前が出てくる先生なんです。例えば、こちらが相手の竹刀を抑えて面を打とうとしたら、その先生はすかさず抑え過ぎた反動を利用して小手を打ちこんでくるんですよ。

 

 

込み入った一本を取られると笑いしか出てこないというか、清々しさを覚えるというか、そんな気分になってしまう先生です。しかし、攻め込まれて面を打たれないだけマシか、と貴重な一本をもらった、と考えるようにしています。

 

 

良いタイミングで小手を攻められると、つい守りの構えになる

今回は私の攻める瞬間をかなり見られていたんでしょうね。2本くらい上述のような笑っちゃう一本を取られたのですが、気付かないうちに構えが低くなっていることに稽古が終わって気付いたんです。

 

 

どれくらい低いかと言うと、自分の左拳が自分の垂れネームの所属のところ、臍から10センチくらい下がったところに左拳がありました。小手を打たれないように本能で低く構えてしまったんだと思います。構えが低いと竹刀の重みをそのまま腕に感じやすくなり、ということはそれだけ手首に負担がかかるので手首に力が入り、すると手首は伸縮が難しい状態になるので打った瞬間の手の内の作用を働かせるのも難しく、当たり負けをしてしまうのも当たり前。

 

 

剣先が下がる=左拳も下がっている とは限らない

相手の剣先が低いと、つい出小手を打たれそうで怖いのですが、注目すべきは左拳。剣先は間合いの攻防の中で動くもので、剣先が下がっている、という事実自体は大きな問題ではなく。

 

 

自分が剣先が下がる=左拳の下げている、ということに気付いてからは、そこ(左拳の位置)が攻める判断の一つなんだと知りました。逆に左拳が臍の位置にありながら剣先を下げている人は要注意ですね。この場合は、実際に応じることができますし、何より気持ちが萎えていないので誘っている可能性大。

 

 

まとめ

相手の動作を見ても攻めは伝わっているぽいのに何故か打ちづらい、と言う時は知らない間に左拳が下がってしまっている可能性があるかもしれません。

 

 

良く、高段者の先生方は、常に構えをチェックしなさい、と仰います。これは、自分のその時の気持ちのパラメーターをチェックできるんだな、ということを知った稽古内容でした。